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茂辺地地区創生会議
も へ じ
茂辺地小中の特色ある取り組み
茂辺地小学校、茂辺地中学校では、小規模校であるメリットを活かし、少人数だからこそできる一人ひとりの個性を大切にする教育を実施しています。
特色①:9年間を1つの学び舎で過ごす小中一貫的な教育
茂辺地小中学校は、1つの校舎に小学生と中学生のクラスが共存する、並置校であることが最大の売りです。運動会や校外学習、避難訓練や文化祭の準備など様々な場面で、小中連携した活動をすることにより、上級生は年下への接し方、下級生は年上への接し方を自然に身につけていきますので、校外におけるコミュニケーション能力の向上も図られます。
【児童生徒数】
【小中連携した活動の例】
○茂辺地合同大運動会(5月)…小中学校と町内会が合同で
開催する運動会
○ふるさと学習…市内の工場見学やおまつりの歴史について
小中学生が協力し学習
○合同給食…全小学生、全中学生どうしが一つの教室に集ま
り、給食を実施
○雪遊童(2月)…小中学校、PTA、町内会が合同で開催す
る茂辺地冬のフェスティバル
特色②:日常英語力の向上に特化した英語教育活動
ALT(外国語指導助手)の訪問回数を市内の大規模校が月1~2回に対し、週2~3回にすることにより、英語教育に力を入れています。小規模校だからこそできる、子供とALTの距離の近さが特徴で、英語への抵抗感がなくなり、リスニング力が向上するなどの成果を上げています。
【活動の例】
○活動をサポートする臨時教員を専属で配置
○ハロウィンやクリスマス時の英語学習…ハロウィン、クリ
スマスの行事をきっかけに様々な国の文化を理解しながら
英語でコミュニケーションを図る。
○週2回の「朝英語」の実施…毎週火曜日と木曜日に英語を
使ったゲームなどを通して、英語教育を実施
○英字新聞(茂辺地タイムズ)を作成し、修学旅行先や新幹
線開業時における外国人観客への配布で北斗市をPR
○自主研修で学んだ北斗市や函館市の名所について、英字
パンフレットを作製し、PR
○ある年の卒業生は、ALTに向け、英語で感謝のスピーチ
○英語検定への受験を推奨…中3生全員が英検3級に合格し
た年も
○渡島中学校英語暗唱大会への参加…出場だけではなく、毎
年司会も本校の生徒が務める
特色③:校区外から通学できる特認校制度
北斗市では、上記に掲げたような、茂辺地地区の自然、歴史、文化その他の恵まれた環境を生かして、子どもの心身の健やかな成長を目指し、小規模校のもつ特性を生かした教育を受けたい場合、一定の条件のもと、通学区域外から茂辺地小中学校に通学することができる、特認校制度を設けています。
特認校制度の詳細については、こちらをクリックして下さい。
特認校の通学費については、補助金制度があります。
○交付対象:通学距離が片道4㎞以上の児童生徒の保護者
○補助金額:
(参考) 道南いさりび鉄道 「茂辺地駅」⇔茂辺地小中学校:徒歩約5分
※その他、茂辺地地区での取り組み
【English Camp in 茂辺地】
市教育委員会では、7月末に、市内に住む小4~中3生を対象に、茂辺地地区の素晴らしい自然を再認識しながら、ALTとのゲームなどを通して英語に触れあう、1泊2日のイングリッシュキャンプを実施しています。
○29年度の開催内容
石別小と茂辺地小、英語交流
アンカー 1
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