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石別地区創生会議
石別小学校/中学校の特色ある取り組み
石別小学校、石別中学校では、小規模校であるメリットを活かし、少人数だからこそできる一人ひとりの個性を大切にする教育を実施しています。
特色①自然豊かな環境のなかで、子ども達の自立をめざす教育活動
遠くに函館山を望む青くやさしい海とトラピスト修道院の奥に構える標高482.3mの丸山に囲まれながら、少人数の利点を活かし、先生が子ども一人ひとりと向き合い、きめ細やかな指導のもと、学習に取り組んでいます。また、学習面だけではなく、社会に出て自ら考え行動することができる力を養うために、チャイムを鳴らさないノーチャイムの実施など、子ども達の自立を目指す教育活動に取り組んでいます。
【児童生徒数】
【活動の例】
○ALT(外国語指導助手)と触れ合う機会を多くし、英語が身近な存在に感じられるような英語教育への注力
○タブレット端末を用いたICT(情報通信技術)授業の導入
○積極的な英検受験への勧奨(中学校)
○積極的な漢検受験への勧奨(小学校、中学校)
○夏休み、冬休み期間の講習
・夏休み冬休み学習サポート(小学校、3日間)
・夏期冬期学習会(中学校、6日間)
○ノーチャイム(中学校)…時計をみて生徒自らが判断し行動
○全校生徒や先生が同じ教室に集まっての給食
・全校給食(小学校、毎日)
・全校ランチタイム(中学校、月2回)
○カジュアルデイ(中学校)…全校ランチタイムと同じ日に私服で登校(修学旅行も)
○北斗市子ども観光大使(中学校)…修学旅行先にて北斗市の観光名所をPR
特色②地元町内会とのつながり
地域の方々は、少人数だからこそ石別小学校と石別中学校の子どもたち一人ひとりの顔を覚えています。それだけ子ども達と地域の方々のつながりは深く、1年を通して多彩な行事活動を一緒に行っています。
【活動の例】
○四者合同石別ふれあい大運動会(5月)…保育園、小学校、中学校、地域が参加する大運動会
○石別合同ふれあい文化祭(10月)…午前は小学校、午後は中学校で開催する、当別保育園の園児や地域の方も見学に来
場する文化祭
○石別もちつき祭…地域、小学校、中学校が石別住民センターに集まり、土曜授業を利用して実施
○石別小「ゆうがく広場」…2か月1回、放課後に地域の方々が子ども達に絵本の読み聞かせをしたり、神社のお祭りの時
に家の軒下にさして飾る「軒花」作りなど、遊びを通して行う学びの場
○参観日後の給食試食会(小学校)…生徒の親だけでなく、地域の方々にも案内状を送付
○北海道七飯養護学校 おしま学園分校との交流(中学校)
○地域の高齢者との交流(小学校、中学校)…土曜授業内で行われる自由研究会にお招きするなど、年に数回、学校での集
会行事に案内
○職業体験(中学校)…地域のパーマ店や漁協にご協力いただき、1日職業体験を実施
特色③校区外から通学できる特認校制度
北斗市では、上記に掲げたような、石別地区の自然、歴史、文化その他の恵まれた環境を生かして、子どもの心身の健やかな成長を目指し、小規模校のもつ特性を生かした教育を受けたい場合、一定の条件のもと、通学区域外から石別小学校、石別中学校に通学することができる、特認校制度を設けています。
特認校制度の詳細については、こちらをクリックしてください。
特認校の通学費については、補助金制度があります。
○交付対象:通学距離が片道4㎞以上の児童生徒の保護者
○補助金額:
(参考) 道南いさりび鉄道「渡島当別駅」⇔石別小学校:徒歩約10分
道南いさりび鉄道「渡島当別駅」⇔石別中学校:徒歩約15分
※その他、石別地区でのイベント
【きっずアドベンチャー】
市教育委員会を始めとする実行委員会では、陸上自衛隊の協力のもと、8月上旬に、市内に住む小4~中3生を対象に、石別地区の恵まれた自然の中で、人間の知恵や技術のすばらしさを再認識できる、2泊3日のきっずアドベンチャーを実施しています。
○29年度の開催内容
※きっずアドベンチャーは、28年度と29年度は石別地区で開催しましたが、年度によって、きじひき高原など市内の違う場所で開催することもあります。
石別小、石別住民との交流
石別小、茂辺地小の英語交流
英語交流
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